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舞台「国民の映画」

徹さんの舞台を観てきました。
今回の舞台は東京公演のみならず、大阪や福岡、
そして愛知公演まである豪華版。
もちろん愛知にお越しになるとなればこの上ない喜びであり・・・。
懐に余裕があれば愛知で開演する4公演すべてに予約したいところだわ。
そーゆーわけにもいかない身ゆえ、目見開いてしっかり鑑賞してきたよ。

作品が三谷幸喜作・演出のものなので期待大。
2011年の再演とのことでほとんどのキャストの方が続投のようで
チームワークが素晴らしい印象を受けました。
そんな中での新顔徹さんのはずですが、これまたしっくり入り込んで
いる感じで素晴らしい。


物語は・・・。
「舞台は1940年代のドイツ・ベルリン。
ヒトラー内閣がプロパガンダの為に作った宣伝省の初代大臣ヨゼフ・ゲッベルズ。
彼はすべての芸術とメディアを監視検閲する権利を与えられていた。
ある日ゲッベルズは映画関係者たちを呼んでホーム・パーティを開く。
パーティにやってきた映画人たちの前でゲッベルズは彼らを招いた本当の理由を
発表する。彼は最高のスタッフとキャストを使い、自分の理想の映画を作ろうと
考えていたのだ。全ドイツ国民が誇れる映画、「国民の映画」を。
ナチス高官たちと映画人たち、彼らが一堂に介したその夜、虚飾と陰謀に満ちた、
狂乱の一夜が始まろうとしていた…。」
(公式HPより)


1幕は、登場人物の紹介を兼ねて物語を覆っていくようなコミカルな
会話が弾む内容。ゲーリング元帥(徹さん)は最後に登場。
開演からちょうど1時間後でした。機関銃のように5分間しゃべって
1幕の終了を迎えました。
2幕はゲッベルズ(小日向さん)が「国民の映画」作成の構想を披露していく
場面から発展していきました。
1幕同様、クスッとでる笑いの連続だったのが、ある1つの場面を境に
一瞬にしてどどーんと何とも言えない重いものになってしまって。
後半は切なくて涙が出てきてしまい大変でした。

2幕が一旦降りたあとのカーテンコールは、キャスト達が楽しげな一場面を
ストップモーションよろしく演出して本編での暗く沈んでしまった気持ちを
やわらげてくれたよ。

コメディタッチに留まらず、、一瞬にして場が一変するこの芝居。
三谷幸喜恐るべし。演劇とはこうゆーものかーなんて心地よい
後味の残る作品でありました。



徹さんの役どころはゲッペルスの天敵、ヘルマン・ゲーリング元帥。
「太りすぎが原因で身体にダメージ大」の設定なの。
減量成功ですっきりした体型なはずの徹さんが昔の体形に戻ったかのように
太っていた。白い衣装がパンパン(笑)
衣装の下にいっそう着膨れさせてるのかと思うと微笑ましかったよ。

中盤あたりでツァラ(シルビアさん)を中心に2~3分位のミュージカルシーンが
展開されました。徹さんも歌声&ダンスを魅せてくれ、実に素晴らしかった!
また、他場面ではアドリブなのかおなじみの「カリッと青春!」ポーズも飛び出し
さりげなくファンを楽しませてくれてます。



ナチス幹部のゲッベルス、ヒムラー、ゲーリング。
ゲッベルスの妻マグダと執事のフリッツ。
俳優兼映画監督のヤニングスと新進映画監督レニ・リーフェンシュタール。
ベテラン俳優グリュントゲンスと二枚目俳優フレーリヒ。
人気女優ツァラと新人女優エルザ。
ナチスに執筆活動を禁じられた人気作家ケストナー。
執事と新人女優以外はすべて実在の人物だそうです。


ドイツの時代背景や登場人物など予備知識は浅く、多くは知らない。
劇中で何度も出てくる「あのお方」という台詞。初めのうちは
誰のことやらわからず、この後、でてくるのかなぁ~なんて大ボケかましてました。
「ヒトラー」なんて言葉は一度も出ず物語は進行。悪人揃いのはずの3高官は愛嬌
あふれる人物像に描かれているものの、非人道的な彼らの残酷さは時代がゆえに
自分を殺しナチス政権下に遣えるしかない儚き行為だったのかなぁ~と思いを馳せます。
1500円でパンフレットを買って少し勉強しましたが、ヒトラーを含めてナチスの
人物像を探ってみるのも面白いと思いました。


キャスト勢ぞろい



パルコ劇場40周年記念公演「国民の映画」
作・演出 三谷幸喜

2014/2/8~3/9
パルコ劇場
〈料金〉9,000円(全席指定・税込)   
※地方公演は大阪・愛知・宮城・博多にて公演

東京公演
2014年2月
会場:東京都 渋谷 パルコ劇場

大阪公演
2014年3月12日(水)~3月16日(日)
会場:大阪府 森ノ宮ピロティホール

名古屋公演
2014年3月20日(木)~3月23日(日)
会場:愛知県 刈谷市総合文化センター

博多公演
2014年4月4日(金)~4月6日(日)
会場:福岡県 福岡市民会館


<キャスト>
宣伝相 ヨゼフ・ゲッベルズ:小日向文世
親衛隊長 ハインリヒ・ヒムラー:段田安則
空軍元帥 ヘルマン・ゲーリング:渡辺徹
ゲッベルスの妻 マグダ・ゲッベルズ:吉田羊
ゲッベルス家の従僕 フリッツ:小林隆
映画監督 エミール・ヤニングス:風間杜夫
ベテラン俳優 グスタフ・グリュントゲンス:小林勝也
国民的作家 エーリヒ・ケストナー:今井朋彦
二枚目俳優 グスタフ・フレーリヒ:平岳大
ベテラン女優 ツァラ・レアンダー:シルビア・グラブ
映画監督 レニ・リーフェンシュタール:新妻聖子
新進女優 エルザ・フェーゼンマイヤー:秋元才加
ゲッベルズ家のピアニスト:荻野清子(音楽)


(名古屋公演 情報)
2014年3月21日(金・祝)~2014年3月23日(日)
会場:刈谷市総合文化センター 大ホール (愛知県)
12月14日(土)10:00~ 発売
21日  13:00 18:00
22日  13:00
23日  13:00

S席 9500円 A席 7500円


国民の映画・・詳細はこちら

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